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2021.01.10

新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。
 練馬高松園施設長の竹下です。
 昨年中は皆様方に大変お世話になりましたこと職員とともに深く感謝申し上げます。
 今年は丑(牛)年です。どうか良い年にしたいと考えます。
丑(牛)年が十二支で2番目になった理由として、神様が十二支の動物を決めるため競争させた際、
牛は自分が競争相手の誰よりも歩くのが遅いことを知っていたため、前の晩のまだ暗いうちに
出発したとのことです。
 途中で牛の背中に乗ってやってきた子(ねずみ)がゴール直前で飛び降り1番になり、牛は2番に
なったからとのことです。また、丑(牛)は「紐」という漢字に「丑」の字が使われるように、
人々との間を「結ぶ」存在という意味も込められており「神の使い」とも考えられ、
全国の天満宮(祭神:菅原道真)には牛の像があるようです。
 昨年から引き続き、新型コロナウイルスが猛威を振るい感染が世界的に拡大しています。
 当園ではこれまで関係者各位のご理解とご協力のもと、感染予防の取組を進めてきました。
これからの感染予防の取組についても前述の牛のごとく、慢心することなく自らを知り、真摯に
感染予防に努め、収束するその日まで粘り強く対応し利用者の皆様と職員の安全安心が護られる
よう取組んでまいります。
そして、丑(牛)に肖り、福祉施設職員たる自覚のもと、地域の人々との間を「結ぶ」存在となる
よう隣接する第2練馬高松園、今年開設する第3練馬高松園とともに連携協力し、前向きな姿勢で
取組を進めて、今年が良い年になるよう努力してまいります。
 何卒、本年も引き続きご高配を賜りますようお願い申し上げます。

                            令和3年1月吉日
                            練馬高松園 施設長 竹下 勝
                                  職員一同

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