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2022.05.9

老人ホームは眠らない

当然な事ですが、老人ホームと名乗る施設は何処も24時間365日運営をしています。
夜間帯は、利用者様の介助など、介護職がシフト制で行う夜勤業務と
電話応対や定期巡回などを行う宿直業務の2つがあります。
今回はそんな夜~朝にかけての施設の様子を宿直業務の目線から紹介します。

17:30 日勤業務を担当する職員たちの終業を待って宿直業務が始まります。
まず、大事な仕事なのが検食です。
食べ物の硬さは丁度良いか、異物混入、異臭は無いか、等
利用者様に提供する食事に問題がないかチェックする業務です。

18:00 検食が終わると20:00までは事務所で待機します。
この時間帯は電話応対、宅急便や郵便物の受け取りの他、
時折事務所に来られる利用者様の話の傾聴などがあります。
日によって差はありますが、夕方~夜にかけては意外な程に業務が多々発生することもあります。
(この時、照明を夜間モードに切り替えます)
20:00からは宿直室にて電話の応対、緊急時や非常時に備えて待機します。

21:00 全館消灯します。
写真を見て驚かれるかもしれませんが、老人ホームって電気を消すとこんなに真っ暗になるんです。
ちなみに、ほとんどの利用者様はこの時間帯で寝床につかれますが
中にはまだテレビを見ていたりして過ごされる利用者様もいらっしゃいます。

22:00 この時間に宿直担当は施設内を巡回します。
施錠確認、建物にトラブルは無いか、避難動線は確保されているか、等のチェックを行います。
巡回が終わったら宿直担当は翌日の5時まで休憩となり、就寝に入ります。
※利用者様に何かあれば、当然休憩中でも起きて対応に当たります。

5:00 宿直担当起床。
利用者様の新聞が届いているかのチェック、寝具の入れ替えをしながら
7:00に全館点灯。朝の巡回を行います。
利用者様にもよりますが7:00にはほとんどの方が起床されます。
巡回がおわると朝食の検食、宿直内容を日誌に記録します。

8:30 日勤者へ宿直時の報告をして老人ホームの夜間業務(宿直)が終わります。

昼間と違って夜間帯は勤務する職員が少なく、何かあれば即一大事にもなりかねません。
そのようなことが無いようにするのが、今回紹介した宿直だけでなく夜勤を担当する職員の役目です。

利用者様が安心してすやすやと休まれている裏には
当園だけでなく、どの施設もこのように夜勤職員の頑張りがあることも知っていただけたら、と思います。

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